
知人から愛犬のレーザー彫刻の依頼をいただきました。
犬種はラブラドールレトリバー。黒い毛並みが美しい子です。
ちなみに、インド映画「チャーリー」に出演している犬もラブラドールレトリバーですね。
ラブラドールレトリバーの特徴
ラブラドールレトリバーは短毛で、密生したダブルコートが特徴です。
毛色はブラック、イエロー、チョコレートの3種類。
上毛(オーバーコート)は硬く皮膚を保護し、下毛(アンダーコート)は柔らかく寒さから身を守る役割があります。
黒毛のレーザー彫刻への挑戦
短毛なので毛並みの表現は難しいかもしれない。
さらに黒毛だと、レーザー彫刻では真っ黒に潰れてしまうのでは…そんな心配を抱えながら作業を始めました。
今回の写真データは影も逆光もなく、条件としては良好。
課題は黒い毛並みをどこまで表現できるかでした。
画像編集での工夫
画像編集の段階で、被写体正面に光が当たっているのに気づき、
その光を活かした加工方法に挑戦してみました。
元々画質も良かったため、大きな補正は不要で、鮮明度の調整と露出・コントラスト・明るさを少し調整。
これが大正解で、真っ黒な毛並みに光が当たった質感をきれいに表現できました。
解像度の高い写真と適切な光の当たり方で、仕上がりのクオリティが大きく変わることを実感しました。
構図で少し残念だった点
強いて言うなら、カメラのアングルが少し残念で、被写体の胴体が途中で切れていました。
そのためコースターやキーホルダーでは、どうしても画像の切れ目が目立ってしまいました。
このような場合は、被写体を少しずらして加工し、空いたスペースに名前や犬種を入れる方法も良いと思います。
今後同様のケースがあれば、そういったご提案もしていきたいです。
完成と仕上がり
被写体全体が写っていると、さらに良い作品になったと感じます。
画質が良く、毛並み表現もできただけに、少しもったいない結果でもありました。
それでも最終的には、本当に綺麗な「写真のような仕上がり」になり、
知人から「凄い!!」と喜んでもらえました。私も一安心です。
今回の気づき
今回の制作を通して改めて感じたのは、
レーザー彫刻では被写体と背景のコントラスト、影の少なさ、逆光ではないこと、解像度の高さ、そして全体が写っている写真が揃うことが、とても重要だということです。
難易度は高くありませんでしたが、喜んでいただける仕上がりになり、「やってよかった」と思える制作になりました。
これからの挑戦
これからも、いろいろなワンちゃんを彫刻してみたいと思います。
そろそろネコちゃんにも挑戦してみようかな。
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